イエスは第三の日に復活するだろうといったのであって、当時は日の数え方が今と違っていたのだそうです。
金曜日が第一日、土曜日が第二日、だから日曜日が第三日になるのだといいます。
だが、ちょっと待って。
その説明では、福音書の記述に一致しないではないか。
福音書はこの件に関して一貫していない。
マタイによる福音書の第一六章二一では、イエスの言葉をわかりやすくいいかえて、「第三の日に」イエスがよみがえるといっているのに、マルコによる福音書の第八章三一では、「三日後」によみがえる、となっています。
この出典はギリシャ語のテキストで、司祭向けの雑誌『エマニュエル』の編集者、ユージーン・ラヴェルディエール神父が翻訳したものです。
もつと新しい翻訳を引いてみると、ニュー・キング・ジェイムズ版のマタイによる福音書では、イエスの言葉をそのまま引用してあって、「私は三日ののちによみがえるであろう」といったことになっています。
イエスはあわてて早くよみがえってしまったのだろうか?この件はひどく混乱しています。