今までのところ、成果はあまり多くないともいえますが、植物の遺伝子が現れてからわずか数年にすぎないことを考えれば当然でしょう。
飛躍的な進展の端緒となったのは、遺伝差、植物から植物へ移し換えて、それが新たな部位で働くことを確認した研究結果でした。
最初の成果は、(リジン〈白量が少ない)トウモロコシの主要タンパク質遺伝子の一つをタバコやその他の植物に導入したことです。
パルミターとブリンスターの「巨大マウス」を作製した実験が畜産上の応用を立B心図していなかったのと同様に、このプロセスもただちに農業の役に立つものではありません。
しかし、この実験が成功するまでに、何度も試行錯誤が繰り返されました。
その結果、今では、もっと野心的かつ有用なプロジェクトが実行できるようになっています。