復活の日は土曜日の夜が正しく、はりつけの日はじつは水曜日だったと考えるクリスチャンもいます。
まあ、それほど字義にとらわれる必要もあるまい。
福音書は時間に関しては概してかなり曖味です。
その事実が起こった何十年もあとに書かれているのですから。
それに、旧約聖書の預言には、殺されて三日後によみがえる救世主のことが書かれているので、それに準拠して「三日後」ということには大きな意味があった。
聖書では、「三」は一種の魔法の数というか、聖なる数です。
だから、イエスが口にした三日後という言葉は、もしかしたら、ご都合主義者の文献引用だったのかもしれない。